AIコンサルの作り方|専門性ゼロから収益化する方法

Introduction

はじめに:「専門性がないとコンサルできない」は最大の誤解だ

「コンサルタントになるには専門資格や10年以上の実績が必要」——このイメージを持っている方に、最初に断言します。AIコンサルは専門性ゼロから始められます。

この記事を読んでいるあなたは、おそらくこんな状況ではないでしょうか。

  • AIブログや代行サービスで月収が出始めたが、もっと高単価な仕事をしたい
  • 「コンサル」には興味があるが、自分に教えられることがあるか自信が持てない
  • 他の副業と比べてコンサルは「実績がないと無理」と思い込んでいる
  • 月収10万円を突破したいが、代行サービスだけでは限界を感じている

AIコンサルが「専門性ゼロ」でも成立する理由は1つです。人はその分野の「完全な専門家」から学ぶ必要はなく、「自分より1ステップ先を歩んでいる人」から最もよく学べるからです。あなたがAI副業で月3万円を達成した体験は、まだ0円の人への価値ある知識です。この「1ステップ先」の原則がAIコンサルの基盤です。

📖 あわせて読みたい AI収益化の始め方|ゼロから収益構造を作る5ステップ

📌 この記事で分かること

• AIコンサルが専門性ゼロから成立する理由(1ステップ先の原則)

• ポジション設計の方法——何をコンサルするかの決め方

• 最初の実績を3つの方法で作る具体的な手順

• 単価設定・集客設計・継続化の全フロー

• AIを使ってコンサル業務を効率化する実践ガイド


Chapter 01

第1章|AIコンサルとは何か——高単価副業の全体像

AIコンサルの定義と収益モデル

AIコンサルとは「AIを活用した副業・収益化・業務効率化に悩むクライアントに対して、自分の経験・知識・設計力を提供して問題を解決し、報酬を受け取る」ビジネスです。

コンサルの収益は「時間×単価」ではなく「課題解決の価値×報酬」で決まります。これが代行サービスとの最大の違いです。代行は「作業量」に対して報酬が発生しますが、コンサルは「判断・設計・アドバイス」に対して報酬が発生します。

月5〜10件
コンサル件数の
目安(初期)
→ 少ない件数で高収益
5万〜50万円
月額コンサル料の
相場レンジ
→ 実績で上限が上がる
2〜4時間
月1クライアントあたりの
実作業時間(目安)
→ 時間効率が高い
6〜12ヶ月
月収30〜100万円に
到達する現実ライン
→ 実績積上げが鍵

AIコンサルが他の副業より「高単価」になる理由

一般的な副業(代行・ライティング)
収益の構造:作業量×時給
上限:作業できる時間が上限
単価の上げ方:スキルアップ・実績
月収の壁:週15時間で月20〜30万が限界
AIコンサル
収益の構造:価値提供×報酬
上限:クライアントの課題の大きさが上限
単価の上げ方:実績・成果・信用の積上げ
月収の壁:実績次第で月100万円以上も現実

AIコンサルの「3つの形態」

形態内容月額単価クライアント数推奨フェーズ
単発コンサル 1〜2時間のZoomセッション。課題診断・方向性提示 1〜5万円/回 月5〜10件 実績作り期
月額継続コンサル 月2〜4回のセッション+チャット対応。継続的な伴走 5〜30万円/月 月3〜8社 成長期
グループコンサル 複数クライアントへの同時対応。講座形式も含む 2〜10万円/人 10〜30人同時 スケール期

Chapter 02

第2章|専門性ゼロから始めるポジション設計——「1ステップ先」の原則

コンサルを始める前に「何をコンサルするか(ポジション)」を決めることが最初の設計です。この設計が曖昧なままでは、コンサルを始めても集客もできず、単価も決まりません。

「1ステップ先の原則」——なぜ実績ゼロでもコンサルができるか

人が課題を解決するために最も参考になるのは「自分より少し先を歩んでいる人の体験」です。月収100万円のプロより「半年前に自分と同じ状況だった人が月収10万円になった体験」の方が、再現性が感じられます。

A
自分の「1ステップ先」
を知る人
AI副業を月1〜3万円で停滞している人にとって、月5〜10万円を達成した体験を持つ人が最も価値あるコンサルタント
B
「同じ属性」の
体験者
「会社員×子育て中×AI副業」という同じ制約の中で成果を出した体験が、同条件の人への最高の価値提供になる
C
「失敗→解決」の
体験を持つ人
成功事例より「失敗して、その原因を分析して、解決策を実践した体験」の方が再現性が高く、コンサルの価値が大きい

ポジション設計の3ステップ

自分の「体験資産」を棚卸しする
「AI副業でやってみたこと・達成したこと・失敗したこと・解決したこと」を全て書き出す。月3万円でも・3ヶ月の挫折体験でも・特定のツール習得でも、全てが体験資産
AIへの指示:「以下の私の体験から、コンサルになれる専門領域を10個提案して:[体験メモ]」
「ターゲット×テーマ」で掛け合わせる
「誰の(ターゲット)×何を解決する(テーマ)」という組み合わせでポジションを絞り込む。広すぎるポジションより狭いポジションの方が集客しやすく、単価も設定しやすい
例:「副業初心者×AIブログ設計のコンサル」「中小企業経営者×業務自動化コンサル」
「誰の・何の課題を・どう解決するか」を1文で言語化する
「私は(ターゲット)の(課題)を(方法)で解決するAIコンサルタントです」という1文を作る。この1文がコンサルの提案書・SNSプロフィール・販売ページの核心になる
例:「私は会社員副業層のAI収益化設計の迷いを、5層構造の設計診断で解決するAIコンサルタントです」

ポジション設計の「掛け合わせ事例」——具体的なポジション例

職業・背景AI副業の体験コンサルのポジション案
会社員(営業職)AIブログ×アフィリエイト 月5万円「営業思考を活かしたAIブログ収益化設計コンサル」
子育て中の主婦週5時間でnote販売 月3万円「育児中の隙間時間でAI副業月3万円を達成する設計コンサル」
エンジニア(副業希望)Claude Code×業務自動化で月10万円「非エンジニア企業向けAI業務自動化導入コンサル」
40代会社員(役職あり)ChatGPT活用で業務効率化・副業設計「管理職のための業務AI活用×副業設計コンサル」
元教師・教育職AI教材制作×note販売 月8万円「教育分野向けAIコンテンツ制作収益化コンサル」

このように「自分の職業・属性×AI副業の体験」を掛け合わせるだけで、他の誰も提供できない独自のポジションが生まれます。「AIコンサル全般」という広いポジションより、このような特化ポジションの方が集客しやすく成約率も高くなります。

ポジション設計のよくある失敗パターン

  • 失敗①:「AIコンサル全般」という広すぎるポジション——「AIのことなら何でも相談できます」は「誰でもいいです」と同じ。誰にも響かない。「副業×AI」「中小企業×AI効率化」など絞り込みが必要
  • 失敗②:「まだ自分には実績がない」と思い込んで設定しない——月1万円の体験も「まだ0円の人への実績」。完璧な実績を待つより「今ある体験で誰を助けられるか」を考える
  • 失敗③:競合を見て「飽和している」と判断する——「AIコンサル」という大きなカテゴリでは競合が多くても、「会社員×週5時間×AI副業設計」という特化ポジションでは競合が少ない

Chapter 03

第3章|最初の実績を作る3つの方法——ゼロから信用を積む

コンサルを始める上で最大の障壁は「最初の実績がない」ことです。しかし実績がなくても始められる方法が3つあります。

方法①:無料・低価格の初回セッションで実績と感想を集める

📋 実践ステップ

① SNSまたはLINEで「AIコンサル無料モニターを3名募集します」と告知する

② 1〜2時間のZoomセッションを実施する(課題ヒアリング→設計提案→質疑応答)

③ セッション後に「ビフォー・アフターの感想文」をお願いする(具体的な数字・変化を含めてもらう)

④ 感想をSNS・LINEで公開する(許可を得た上で)

⑤ 3〜5件の感想が集まったら有料化する(低価格:1〜2万円/回)

「無料でコンサルをするのはもったいない」と感じるかもしれませんが、実績のない状態での最初の3件は「有料化するための先行投資」として考えてください。この3件の感想が、その後の有料案件の信用を作ります。

方法②:自分の副業での実績を「実績として整理」する

「他者へのコンサル実績」がなくても、「自分自身の副業での実績」はコンサルの根拠になります。

自分の体験コンサルの実績としての言語化
AIブログを始めて3ヶ月で月3万円を達成した「AIブログ×SEOで3ヶ月で初収益を達成した設計経験を持つ」
代行サービスで3社に継続契約をとった「AI代行サービスで3社の継続契約を獲得した提案力を持つ」
LINEステップ配信を設計して転換率を改善した「LINEステップ配信の設計・転換率改善の実践経験を持つ」
副業で月10万円を達成した「会社員副業でAI収益化月10万円を達成した設計手順を持つ」

方法③:知人・SNSフォロワーへの「お試しアドバイス」から始める

「AI副業を始めたいが何をすればいいか分からない」という知人やSNSのフォロワーへの無償のアドバイスが最初のコンサル体験になります。この体験から「自分の助言で相手が動けた」という確信を得ることが、コンサルへの自信につながります。


Chapter 04

第4章|コンサル料金の設定——単価を正当化する設計

「自分のコンサル料金はいくらが適切か」という問いに、多くの人が低く設定しすぎます。単価設定は「制作コスト」ではなく「クライアントが得る変容の価値」から逆算して決定します。

単価設定の3ステップ

クライアントが得る「変容の価値」を数値化する
「このコンサルを受けた結果、クライアントの月収が○万円増える」「週○時間の作業が削減される」という変容を数値化する。月収5万円増加なら年間60万円の価値が生まれる
価値の計算:月収増加額×12ヶ月=年間価値
年間価値の「20〜30%」を月額コンサル料に設定する
年間価値60万円なら、月額コンサル料は10,000〜15,000円が価値に見合う水準。ただし初期は実績が少ないため、この水準の50〜70%(5,000〜10,000円)から始めて実績で値上げする
初期設定の目安:価値の10〜15%を月額料金に設定
実績が積まれたら3〜6ヶ月ごとに値上げする
3件の受講者感想が集まるごとに20〜30%値上げする。「感謝の声がある=価値が実証された」タイミングでの値上げはクライアントにも理解されやすい
値上げのタイミング:感想3〜5件集まるごとに実施

コンサル料金の相場と月収シミュレーション

フェーズ単価月クライアント数月収
実績作り期(0〜3ヶ月)無料〜1万円/回3〜5件0〜5万円
初期単価期(3〜6ヶ月)2〜5万円/月3〜5社6〜25万円
単価上昇期(6〜12ヶ月)5〜15万円/月3〜8社15〜120万円
高単価期(12ヶ月〜)15〜50万円/月2〜5社30〜250万円

⚠️ 単価設定でよくある2つの間違い

間違い①:低すぎる単価設定:「まだ実績がないから安くしよう」と1万円以下に設定すると、クライアントも「安いコンサル=価値が低い」という印象を持ちやすい。最低でも月額2〜3万円から設定する

間違い②:値上げのタイミングを逃し続ける:「もう少し実績が増えてから」という先送りで値上げできない。感想3件が集まったら自動的に値上げするというルールを最初から設定しておく


Chapter 05

第5章|集客設計——「相談したい人」を自分のところに引き寄せる

コンサルの最大の課題は「集客」です。単発で依頼が来ることを待つのではなく、「ターゲットが自然に相談したくなる場所」に自分を配置する設計が必要です。

AIコンサルの集客フロー

「信用の積上げ」——SNS・ブログでの継続的な発信
ターゲットが抱えている課題への情報・体験談を週3〜5回発信する。「この人は自分の状況を理解している」という信用が相談の起点になる
目標:コンサルのターゲット層のフォロワーが50〜200人
「LINE登録」——相談しやすい接点を作る
「AI副業の現状診断シートを無料でプレゼント」などのLINE登録特典を作り、SNS・ブログから誘導する。LINEリストがコンサルの見込み客リストになる
目標:LINE登録者100〜300人
「無料個別相談」——コンサルへの最初のステップ
LINEリストの登録者に「AI副業の現状を15分で無料診断します」という無料個別相談を定期的に案内する。この相談がコンサル提案の最適な場になる
目標:月5〜10件の無料相談から2〜3件のコンサル成約
「コンサル提案」——信用が積まれた状態での自然な提案
無料相談の中でクライアントの課題を明確にし、「この課題は月額○万円のコンサルで解決できます」という具体的な提案を行う。「売り込み」ではなく「課題解決の提案」として提示する
成約率:無料相談→コンサル成約率30〜50%が目標

集客チャネル別の特徴と使い分け

チャネル特徴向いているケース初期の優先度
Twitter(X) 拡散力が高い・体験談の発信に適している 副業初心者層へのコンサル・情報感度が高い層 ★★★★★ 最優先
Instagram ビジュアル中心・信用構築に時間がかかる デザイン・動画制作系コンサル ★★★☆☆
SEOブログ 検索意図のある読者を集客・信用が高い 「AIコンサル 探している」という能動的な検索層 ★★★★☆ 中期以降
note 有料記事→コンサルへの導線が作りやすい コンテンツ販売からコンサルへ移行する場合 ★★★☆☆
LINE配信 登録者への直接コンタクト・成約率が高い 既存のリストがある場合・育成後の提案 ★★★★★ 最優先(リストがある場合)

Chapter 06

第6章|コンサルをAIで効率化——設計者として時間を作る

コンサル業務の多くはAIで効率化できます。セッション準備・提案書作成・フォローアップ配信をAIに委任することで、同じ時間でより多くのクライアントに価値を提供できます。

AIで効率化できるコンサル業務

業務AIでの効率化方法時間削減効果
事前ヒアリングシート 「以下のターゲット向けのコンサル事前ヒアリングシートを10問作って」とAIに指示 30分→5分
課題分析レポート 「以下のヒアリング内容から課題を分析して改善の優先順位3つを示して:[ヒアリング内容]」 2時間→20分
提案書の作成 「以下の課題に対するコンサル提案書を作成して(課題・解決策・期待成果・料金):[課題内容]」 3時間→30分
フォローアップメール 「セッション後の感謝メールと次のステップを案内するメールを作成して」 30分→5分
月次レポート 「以下のクライアントの1ヶ月の進捗から月次レポートを作成して:[進捗内容]」 2時間→20分

コンサル1セッションを「AIで準備する」具体的な流れ(60分→15分)

  • 事前ヒアリングシートの送付(AI):セッション3日前にAIで作成したヒアリングシートをLINEで送信
  • 課題の整理と分析(AI):ヒアリング回答をAIに渡して「課題の優先順位と改善策」を生成
  • セッション内容の設計(人間):AIの分析を基に「今日のセッションで何を伝えるか」を人間が最終設計(10〜15分)
  • セッション実施(人間):60〜90分のZoomセッション
  • フォローアップ(AI):セッション後の感謝メール・次の行動計画をAIで生成して送信

Chapter 07

第7章|コンサルを「仕組み化」する——継続収益への移行

コンサルの最大の弱点は「自分の時間がないと収益が止まる」ことです。単発コンサルから「月額継続→グループコンサル→講座化」という流れで仕組み化することで、この弱点を克服します。

コンサルの仕組み化ロードマップ

P1
単発コンサル期——実績と感想の収集
無料〜低価格の単発セッション(1〜2万円/回)を3〜5件こなして実績を作る。この段階では収益より「クライアントの変容事例」の収集を最優先にする
期間:1〜3ヶ月 / 目標:感想5件以上を獲得
P2
月額継続期——安定収益の確立
月額3〜10万円の継続コンサル契約(3〜6ヶ月間)を2〜5社と締結する。月次のセッション+チャット対応で継続価値を提供する。この段階で月収15〜50万円が視野に入る
期間:3〜9ヶ月 / 目標:継続契約3社以上
P3
グループコンサル期——スケールの実現
10〜30人を同時に対応するグループコンサル(月2〜5万円/人)を開始する。1対多の構造にすることで、1対1コンサルの3〜5倍の収益効率が実現する
期間:9〜12ヶ月目以降 / 目標:グループ10人以上
P4
講座化期——コンサルの一部を「商品」に変換
コンサルで繰り返し伝えていることを動画講座・PDF教材として商品化する。「コンサルに来る前の前提知識」として低価格(〜3万円)で販売することで、コンサルの質が上がり効率化される
期間:12ヶ月目以降 / コンサル×商品の複合収益を実現

Chapter 08

第8章|副業現実ライン——AIコンサルで月収が変わる時期と数字

期間設計ありの月収この時期にやること
1〜2ヶ月目0〜5万円ポジション設計・無料モニター3〜5件・感想収集・SNS発信開始
3〜4ヶ月目5〜20万円有料化(月2〜5万円)・継続契約1〜3社・LINEリスト100人構築
5〜8ヶ月目20〜80万円単価値上げ・継続3〜8社・グループコンサル検討開始
9〜12ヶ月目50〜200万円グループコンサル開始・講座化・コンサル×商品の複合収益

AIコンサル×他の副業の「最強の組み合わせ」

AIコンサルは単体でも機能しますが、他の副業モデルと組み合わせることで相乗効果が生まれます。

組み合わせ相乗効果収益目安推奨タイミング
AIブログ + コンサル ブログで集客→信用構築→コンサル成約。ブログのSEO集客が継続的な見込み客を生む 月15〜50万円 ブログ月収5万円安定後
コンテンツ販売 + コンサル 低単価コンテンツ購入者→高単価コンサルへの自然な昇段。LTVが大幅に上がる 月20〜80万円 コンテンツ販売開始直後から
YouTube + コンサル YouTube動画で信用構築→説明欄からLINE登録→コンサル提案。視聴者の信頼度が高い 月20〜100万円 チャンネル登録1,000人以降
コンサル + 講座 コンサルで繰り返し伝える内容を講座化。1対多で収益効率が3〜5倍になる 月50〜200万円 コンサル月収20万円安定後

AIコンサルで「稼げない」人の共通パターン

  • パターン①:ポジションが曖昧で「何でも相談できます」状態——誰の何の課題を解決するかが不明確なため、誰にも刺さらない。最初に「1文のポジション定義」を必ず作る
  • パターン②:実績がないことを理由に集客を後回しにする——実績がないまま待ち続けるのではなく、「無料モニター」という形で最初の3件を強制的に作る
  • パターン③:1回のセッションで「全て解決しよう」とする——単発の1回で完全な解決を目指すのではなく、「継続してサポートすることで成果が出る」という継続契約前提の設計が必要
  • パターン④:自分の体験を「実績」として言語化していない——自分の副業体験を「AIコンサルとしての根拠」に変換する言語化作業を省略している

Summary

まとめ:AIコンサルは「専門性」より「設計力」で決まる

📊 AIコンサル立ち上げ全体まとめ

専門性ゼロでも始められる理由
「1ステップ先の原則」——クライアントより少し先を歩んだ体験者が最も価値あるコンサルタント。月3万円の体験も、0円の人への実績になる
ポジション設計
「ターゲット×テーマ」の掛け合わせで絞り込む。「私は(ターゲット)の(課題)を(方法)で解決するコンサルタント」の1文を作ることが最初の仕事
最初の実績
①無料モニター3件 ②自分の体験の言語化 ③知人へのアドバイス。最初の3件の感想が有料化の信用を作る
単価設定
「変容の価値」から逆算。感想3件ごとに20〜30%値上げするルールを最初から設定する
集客設計
SNS発信→LINE登録→無料相談→コンサル提案の4ステップ。月5〜10件の無料相談から2〜3件の成約が現実的な目標
現実ライン
3〜4ヶ月で月5〜20万円 / 9〜12ヶ月で月50〜200万円。コンサル×講座の複合収益が最終形
📌

今日この記事を読んだあなたがすべき「最初の1アクション」

「自分の体験資産の棚卸しをする」——これだけです。

AI副業でやってみたこと・達成したこと・失敗したこと・解決したことを全て書き出してください。この棚卸しが、ポジション設計・提案書・SNS発信の全ての素材になります。

「専門性がない」という判断は、棚卸しをした後にしてください。棚卸しをした人の95%が「自分には思ったより価値ある体験がある」と気づきます。

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Chapter 08B

第8章補足|AIコンサルで「信頼される人物」になるための発信設計

AIコンサルで安定的に集客するために、発信は最も重要な資産です。「信頼される人物」として認識されるための発信設計を具体的に示します。

コンサルタントとして信頼される「4つの発信スタイル」

発信スタイル内容例集客効果頻度目安
体験談型 「○○を試した結果△△になった。その理由と学びは…」 ★★★★★ 最高 週2〜3回
ノウハウ提供型 「AIブログで月収を3倍にする5つの設計原則」 ★★★★☆ 高 週1〜2回
思考・見解型 「AI副業で稼げない人の95%が持っている誤解とは」 ★★★★☆ 高 週1〜2回
現実ライン型 「AIコンサル3ヶ月目の実際の月収と反省点を公開します」 ★★★★★ 最高 月1〜2回

「AIコンサルとして認識される」SNSプロフィールの設計

SNSのプロフィールはコンサル集客の最初の接点です。以下の4要素を全て含むプロフィールにしてください。

📋 コンサルプロフィールの4要素

①ターゲット明示:「会社員副業×AI収益化設計」のように、誰のためのコンサルかを明記する

②実績の数値化:「AI副業月10万円達成」「コンサル実績○名」など具体的な数字を含める(小さな数字でも正直に)

③属性の開示:「フルタイム会社員×2児の父×副業歴2年」のような自分の属性は、同条件の人への信用につながる

④次のアクション:「▶LINE登録で無料AI副業診断シートを受け取る」というURL付きの誘導文

コンサルの「初回相談」を設計する——成約率を上げる無料相談の構成

無料個別相談(15〜30分)の設計が成約率を決定します。以下の4段階の構成が最も自然な成約につながります。

アイスブレイク(2〜3分)
「何がきっかけで相談を申し込まれましたか?」という質問でスタート。相手がリラックスして話せる空気を作ることが最初の仕事
現状ヒアリング(7〜10分)
「現在の収益・使っているツール・困っていること・目標」を質問する。相手が話す時間が7割になるよう傾聴に徹する
課題の整理と方向性の提示(5〜7分)
「お話を聞いて、課題は○○と○○にあると感じました。これを解決するための方向性は…」という形で、価値提供の一部をその場で行う。「無料相談なのに有益な情報をもらえた」という体験が信頼を生む
継続支援の提案(3〜5分)
「この方向性を実際に実装するには3〜6ヶ月のサポートが効果的です。月額○万円で継続的に伴走できますが、ご興味はありますか?」という形で自然に提案する。「押し売り」ではなく「解決策の提案」というトーンで行う

コンサル提案書をAIで作る——30分で提案書を完成させる手順

📋 コンサル提案書生成プロンプト

「以下のクライアント情報を元に、コンサル提案書を作成してください。
クライアント情報:[ヒアリング内容のメモ]
提案書の構成:①現状分析(3点)→②本質的な課題(1点)→③解決のアプローチ(3段階)→④期待できる成果(3〜6ヶ月後)→⑤サービス内容と料金
トーン:断定型・抽象論なし・具体的な行動ステップを含む
文量:A4で1〜2ページ分」

このプロンプトで生成した提案書の「課題分析・解決アプローチ」部分に、自分の体験・判断根拠を加筆することで、クライアント固有の価値ある提案書が30分で完成します。


FAQ

FAQ——AIコンサル立ち上げのよくある質問

Q1. AIコンサルを始めるために「必要な最低限の実績」は何ですか?

A. 「自分でAIを使って何か一つを達成した体験」があれば、コンサルを始める資格があります。

月1万円でも・AIブログを10本書いた体験でも・代行サービスで1件の仕事を完了した体験でも、これらは「まだ始めていない人への価値」があります。「完璧な実績が揃ってから」と待っていると、コンサルは永遠に始まりません。今ある体験で誰を助けられるかを考えることが、最初の一歩です。

Q2. コンサルと代行サービスを同時にやっても大丈夫ですか?

A. 可能ですが、優先順位を明確にすることを推奨します。代行で安定収益を確保しながら、コンサルの実績作りを並行するという戦略が最も安全です。

具体的には:代行サービスで月3〜10万円の安定収益を維持しながら、月2〜3件の無料コンサルを並行して実施する。コンサルの感想が5件集まった段階で有料化を開始し、コンサル収益が代行収益を超えた段階で代行の比重を下げる、という段階的な移行がリスクを最小化します。

Q3. コンサルは「対面」と「オンライン(Zoom)」どちらが良いですか?

A. 副業初期はZoomオンラインを推奨します。地理的な制約がなく、全国からクライアントを獲得できるからです。

Zoomは無料プランで40分まで・有料プランで無制限のセッションが可能です(有料プランは月約2,000円)。録画機能を使えばセッションを記録でき、後日クライアントへの参考資料として提供できます。「オンラインで信頼関係を築けるか」という不安を持つ方もいますが、月次のセッション+日常のLINEチャット対応という組み合わせで、十分な関係性が構築できます。

Q4. コンサル料金の支払いはどうやって受け取りますか?

A. 初期は「銀行振込」「PayPay」「Stripe(クレジットカード決済)」のいずれかが手軽です。

月額継続コンサルの場合、毎月の請求忘れを防ぐためにStripeの「サブスクリプション機能」(月額自動課金)の利用を推奨します。設定は1〜2時間で完了し、クライアントは毎月自動でカード決済されます。手数料は2.9%+30円/取引。月額5万円なら手数料は約1,500円です。

Q5. 「コンサルを断られたらどうしよう」という恐怖心があります。

A. コンサルの断られ率は初期50〜70%が普通です。断られることを恐れるより「断られた理由」から学ぶ設計が重要です。

断られる主な理由:①単価が高いと感じた(→価値の説明不足)/ ②自分に合うか不安(→モニター期間・返金保証の設定で解決)/ ③今は時期でないと感じた(→LINEでフォローアップを続ける)。断られた直後に「何が原因でしたか?」とヒアリングすることが、次の成約率改善の最速の方法です。


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【免責事項】本記事に記載されている収益事例・目標数値は個人の体験に基づくものであり、同様の成果を保証するものではありません。コンサルビジネスに関する法的事項(特定商取引法・景品表示法等)については専門家にご相談ください。

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